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VNQ積立バックテスト

毎月10万円ずつ積み立てたら、1億までどれくらいかかる?

VNQ(Vanguard Real Estate ETF)は、米国に上場する不動産投資会社(REIT)およそ150社を集めたETFです。2004年にバンガードが立ち上げ、MSCI米国REIT指数に連動します。物流倉庫・データセンター・商業施設・住宅用不動産などを保有・運営する会社に分けて投資する形になり、実物の不動産を買わずに不動産資産に分散投資する代表的な方法として挙げられます。

まだ1億までは時間がかかります
全期間積み立てても、今は約0.99億円 · 元本0.26億円 · 年平均+10%
※買付日 1日 · 目標 1億 · 実際の過去の価格とその日の為替レート基準。過去のリターンは将来を保証しません。

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REIT(不動産投資信託)とは何か

REITは複数の投資家から資金を集めて商業用不動産を購入し、そこから得られる賃貸収入を配当として分配する会社です。米国の税法上、REITは課税所得の90%以上を配当として支払わなければ税制優遇を受けられないため、構造的に配当の比重が大きいのが特徴です。VNQはこうしたREITを数十~数百社まとめて組み入れます。

組み入れられる不動産の種類も多様です。物流センター、通信インフラ(携帯電話基地局)、データセンター、ショッピングモール、集合住宅、病院・介護施設まで業種が分かれていて、特定の建物一つではなく複数の種類の不動産事業に幅広くまたがっています。

金利にことのほか敏感

REITは不動産を購入する際に多くの借入を活用するため、金利が上がると利払い負担が増え、新規投資の魅力も下がって株価が抑えられる傾向があります。逆に金利が下がるとこうした負担が軽くなり、株価に追い風となることが多いです。そのためVNQは他の米国株式型ETFより金利のニュースに敏感に反応しやすい傾向があります。

このためVNQは『株式でありながら債券に似た動きをする』性格もあわせ持ちます。配当(賃貸収入)という安定したキャッシュフローを期待して組み入れる資産でありながら、金利環境によって株価自体はかなり揺れることがあるという点もあわせて知っておく必要があります。

SCHDと似ているようで違う、配当資産

SCHDが配当を着実に増やしてきた多様なセクターの優良企業を組み入れるのに対し、VNQは不動産(REIT)セクターだけに集中します。配当の性格も異なります。SCHDの配当は企業利益から出ますが、REITの配当は法律で利益の大部分を強制的に分配しなければならない構造のため、配当利回りがより高く出ることが多いです。

ただし配当利回りが高いからといって、トータルリターン(株価変動+配当)まで常に優れているとは限りません。時期によってはVNQのトータルリターンがSPYやSCHDより低かった局面もありました。不動産という特定の資産クラスへの理解と確信があるときに組み入れるのがよいでしょう。

税金と積立でのアプローチ

VNQも米国上場ETFなので、売却益や分配金への課税は居住する国や状況によって異なります。具体的な取り扱いについては税務の専門家に相談することをおすすめします。配当を再投資するか現金で受け取るかによって税引後の結果も変わってきます。このサイトの結果は、配当を再投資した調整後株価を基準とした税引前の評価額です。

不動産の景気や金利サイクルによって変動が大きい資産なので、積立を始めた時点によって結果が大きく分かれることがあります。過去のリターンが未来を保証しないので、計算機でいくつかの始点を実際に比べたうえで判断することをおすすめします。この記事は情報提供であって投資勧誘ではありません。

金額・買付日・目標金額を変えてみたい場合は、上のボタンから自分で計算してみてください。

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本内容は情報提供であり、投資勧誘や助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。