1億円を貯めるのに,
何年かかる?

QQQ・SPY・VOO のような ETF を毎月一定額ずつ積み立てたら、目標の1億円までどれくらいかかったか。仮定のリターンではなく、実際の過去の日次株価と、その日のドル/円 為替レートで計算します。
教育・情報提供のためのバックテストです。投資勧誘ではなく、過去のリターンは将来を保証しません。
銘柄・金額・日付を決めるだけ · 下では15件のETF結果の比較や投資ガイドも見られます

毎月積み立てていたら1億円まで、どれくらいかかったか

10-eokは、よくある利回り計算機と質問の向きが逆です。多くの計算機は「今いくら入れれば、将来いくらになるか」を 問いますが、10-eokは「決めた目標(1億円)に届くまで、過去にどれくらいかかったか」を問います。 漠然とした仮定のリターンではなく、実際の過去の日次終値と、その日のドル/円為替レートで 計算するので、「あのとき始めていたら」を具体的な数字で確認できます。

計算方法はシンプルです。選んだETFを毎月同じ日に同じ金額(休場日なら翌営業日)ずつ、その日の 実際の価格と為替レートで買い集めたと仮定し、積み上がった評価額が初めて1億円を超える時点を探します。円で ドル資産を買うときに見落としがちな為替の影響まで、買付・評価時点の実際のレートで反映します。

実際のデータで計算した銘柄別の結果

下の表は、毎月10万円ずつ、毎月1日に積み立てたと仮定した場合に、各ETFが1億円に届くまでに かかった期間です。「かかった期間」は今日時点から逆算した値です — つまり「約何年前から積み 立てていたら、今1億円になっているか」を意味します。配当は再投資、税金・手数料は除いた基本的な仮定です。

銘柄毎月10万円 → 1億円まで年平均リターン
TQQQナスダック100 3倍約9年5か月+46%
SOXX米国 半導体約9年10か月+39%
QLDナスダック100 2倍約10年2か月+40%
VGT米国 テクノロジー約12年5か月+27%
QQQナスダック100約13年4か月+25%
SPYS&P 500約15年3か月+19%
VOOS&P 500(バンガード)約15年3か月+19%
VT全世界株式約17年5か月+16%
GLD約19年5か月+11%
JEPI米国 カバードコール約23年0か月+8%
VNQ米国 REIT全期間積み立てても未達 · 現在約1.0億円+10%
SCHD米国 増配株全期間積み立てても未達 · 現在約0.7億円+19%
AGG米国 総合債券全期間積み立てても未達 · 現在約0.5億円+5%
TLT米国 長期国債全期間積み立てても未達 · 現在約0.5億円+5%
JEPQナスダック カバードコール全期間積み立てても未達 · 現在約0.1億円+22%

2026年7月時点のデータです。各銘柄でデータの開始時期が異なるため、期間を単純に比較するのは難しい点にご注意ください。構成・リスクまで 含めて比較した15銘柄のETF比較を参考にするか、銘柄をタップ すると詳細・自分での計算に進めます。

この数字をどう読むべきか

まず覚えておきたいのは、上の期間が「最も良いタイミングで始めた場合」に近い値だということ です。同じ銘柄・同じ積立額でも、いつ始めたかによって結果は大きく変わります。特にQLD(2倍)・ TQQQ(3倍)のようなレバレッジETFは、上昇相場では爆発的に伸びますが、下落・横ばい相場では損失といわゆるボラティリティ・ドラッグ(decay)が非常に 大きく、同じ期間でも始めた時点によって結果が大きく分かれます。表でレバレッジ銘柄が速く見えるのは、「それだけ 大きなリスクを取った」ことも意味します。

そのため10-eokの計算機には、「タイミングリスク」を一緒に示す機能があります。同じプランを 過去のすべての開始時点に当てはめて、最悪・中央値・最良の結果の幅を教えてくれます。上の表の単一の数字よりも、 「運によって結果がどれだけ変わるか」を見るほうがずっと現実的です。

データと計算方法

  • 価格: Yahoo Financeの日次修正株価(adjusted close)。配当再投資・株式分割・運用報酬が 反映された値です。
  • 為替: 米セントルイス連邦準備銀行(FRED)の日次ドル/円(DEXJPUS)時系列。ここで扱う銘柄は いずれも米ドル建て資産のため、為替の影響はすべての銘柄に適用されます。
  • 仮定: 配当再投資ON、毎月指定日に積立、評価額基準(未実現)。基本設定では税金・手数料は 差し引きません。
  • 更新: 市場データは1日1回自動的に取得し反映します。

計算手順の前提と単純化、よくある質問は計算方法 & FAQで透明に公開しています。

もっと詳しく

10-eokは実際の過去データを用いた教育・情報提供のためのツールであり、特定の銘柄の購入を 勧めたり、投資・金融アドバイスを提供するものではありません。過去のリターンは将来の収益を保証するもの ではなく、レバレッジ商品は元本割れのリスクが大きい商品です。投資判断とその結果についての責任は、利用者 ご自身にあります。