10-eok銘柄比較

15銘柄のETF、1億円までを比較

毎月10万円ずつ積み立てたら — 実際の過去データで見る銘柄別の結果と特徴

同じ金額を毎月同じように積み立てても、どのETFに入れるかによって結果は大きく変わります。以下は10-eokが 対応する15銘柄のETFを毎月10万円ずつ、毎月1日に積み立てたと仮定して、実際の過去の日次終値と 為替レートで1億円に届くまでにかかった期間を計算した結果です。期間は今日時点から逆算した値で、 「約何年前から積み立てていたら、今1億円になっているか」を意味します。

銘柄1億円まで年平均データ開始
TQQQナスダック100 3倍約9年5か月+46%2017年
SOXX米国 半導体約9年10か月+39%2016年
QLDナスダック100 2倍約10年2か月+40%2016年
VGT米国 テクノロジー約12年5か月+27%2014年
QQQナスダック100約13年4か月+25%2013年
SPYS&P 500約15年3か月+19%2011年
VOOS&P 500(バンガード)約15年3か月+19%2011年
VT全世界株式約17年5か月+16%2009年
GLD約19年5か月+11%2007年
JEPI米国 カバードコール約23年0か月+8%2003年
VNQ米国 REIT全期間積み立てても未達 · 現在約1.0億円+10%2004年
SCHD米国 増配株全期間積み立てても未達 · 現在約0.7億円+19%2011年
AGG米国 総合債券全期間積み立てても未達 · 現在約0.5億円+5%2003年
TLT米国 長期国債全期間積み立てても未達 · 現在約0.5億円+5%2002年
JEPQナスダック カバードコール全期間積み立てても未達 · 現在約0.1億円+22%2022年

2026年7月時点のデータです。データの開始時期が銘柄によって異なるため、期間を1対1で単純比較するのは難しい点にご注意ください。配当再投資ON、税金・手数料は除いた基本的な仮定です。

レバレッジが速く見える理由

表では、QLD(ナスダック100の2倍)・TQQQ(3倍)のようなレバレッジETFで到達期間が短く出るケースが多く見られます。 しかしこれは「より優れた商品」というより、それだけ大きなリスクを取ったことを意味します。 レバレッジETFは1日のリターンを倍率で合わせる構造のため、上昇相場では爆発的に伸びますが、下落・横ばい相場では 損失とボラティリティ・ドラッグ(decay)が積み重なります。同じ銘柄でも始めた時点が少し違うだけで結果は大きく分かれ、深い下落からの回復は数字の上でも はるかに難しくなります。

レバレッジなしのインデックス型 — QQQとSPY

QQQ(ナスダック100)とSPY(S&P 500)は、レバレッジなしで指数を1倍で追いかけます。QQQはハイテク株の比重が 高く、成長性とボラティリティがともに大きい一方、SPYは500銘柄の大型株でより広く分散されており、比較的値動きが 穏やかな傾向があります。到達期間はレバレッジ商品より長くなる傾向がありますが、その分保有中に経験する値動きの 幅が小さく、長期積立を気持ちよく続けるにはより無難な選択肢かもしれません。二つの指数の違いはナスダック100 vs S&P 500で詳しく 扱います。

単一の数字より「始めたタイミングの運」を見る

この表の到達期間は、始めるタイミングを最も良く選べた場合に近い、ひとつのシナリオにすぎません。現実には、 いつ始めたかが結果を大きく左右します。そのため計算機では、同じ プランを過去のすべての開始時点に当てはめて、最悪・中央値・最良の幅を示すタイミングリスクも 一緒に提供しています。積立額・買付日・目標金額をご自身の状況に合わせて入力すれば、同じ銘柄でも結果が どれだけ変わるかを自分の目で確かめられます。

本比較は実際の過去データを用いた教育・情報提供であり、特定の銘柄の購入を勧めたり投資助言を 行うものではありません。過去のリターンは将来を保証するものではなく、レバレッジ商品は元本割れのリスクが 大きい商品です。投資判断とその結果についての責任は、利用者ご自身にあります。