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QQQ積立バックテスト

毎月10万円ずつ積み立てたら、1億までどれくらいかかる?

QQQ(Invesco QQQ Trust)は、米国のナスダック100指数をレバレッジなしで1倍そのまま追いかける代表的なETFです。ナスダック市場に上場している企業のうち金融株を除いた非金融の大型株100社を組み入れ、アップル・マイクロソフト・エヌビディアといったハイテク株が大きな比重を占めます。1株買うだけで、米国のハイテク株100社あまりに一度に投資する効果を与えてくれる商品です。

毎月10万円ずつなら約13年4か月で1億
2013年3月から積み立てたら、今は約1.01億円 · 元本0.16億円 · 年平均+25%
※買付日 1日 · 目標 1億 · 実際の過去の価格とその日の為替レート基準。過去のリターンは将来を保証しません。

自分の条件で計算してみる →

ナスダック100を1倍で組み入れるという意味

QQQが連動するナスダック100は、ナスダック取引所に上場した非金融企業100社を時価総額基準でまとめた指数です。銀行・保険のような金融株は除外されていて、その空きをハイテク・通信・消費財の成長株が埋めます。だから『ハイテク株指数』というあだ名で呼ばれます。

ここで『1倍(レバレッジなし)』が肝心です。QLDは1日2倍、TQQQは1日3倍で同じ指数を増幅して追いかけますが、QQQは指数が1%上がれば約1%上がり、1%下がれば約1%下がるように設計されています。増幅装置がないので、レバレッジETFで問題になる『ボラティリティ・ドラッグ(毎日の再調整のためもみ合い相場でも価値が削られる現象)』がなく、長期保有にはるかによく合います。

成長株ゆえについてくるボラティリティ

ハイテク・成長株の比重が高いというのは諸刃の剣です。新製品・業績への期待が株価に素早く反映され、上昇相場では市場平均より急に上がる傾向がありますが、利上げや景気減速への懸念が出れば同じ理由でより深く沈むこともあります。

レバレッジがなくても『株価が絶対に揺れない』という意味ではありません。過去にも高値から数十パーセントずつ下落した局面が何度もありました。積立で集めるなら、こうした下落局面はむしろ同じお金でより多くの数量を買い集める好機になり得ますが、評価額がしばらく元本を下回る時期を耐える心の準備は必要です。

SPY(S&P 500)と何が違うのか

どちらも米国を代表する優良株を組み入れる1倍ETFですが、性格が異なります。SPYは金融・エネルギー・ヘルスケアなど11のセクターにまたがる500社を組み入れてより分散されており、QQQは金融を除いてハイテク株に重心が偏った100社に集中します。

簡単に言えば、QQQは『ハイテク株により集中した攻めの選択』、SPYは『米国経済全体に幅広く賭ける無難な選択』に近いです。どちらがよかったかは局面ごとに違いました。二つのうちどちらが自分の積立期間に合ったかは、計算機で銘柄だけ変えて同じ条件で回してみればすぐに比べられます。

長期積立の対象としてのQQQ

ボラティリティ・ドラッグがないという点から、QQQはレバレッジ商品と違って『長く持ち続ける』積立投資に適したほうです。毎月同じ金額を着実に入れる積立は、高いときは少なく、安いときは多く買って平均取得単価を均してくれますが、この方式は変動の大きい成長株指数と特に相性がよいです。

ただしハイテク株集中は分散が弱いという弱点でもあります。ハイテクセクター全体が振るわなければ、QQQも一緒に揺れます。上の結果ボックスの数字は実際の過去の価格で計算したものですが、あくまで特定の始点を仮定したシミュレーションであり、過去のリターンが未来を保証するわけではありません。始点によって結果が変わるという点まで踏まえて、自分の基準で判断するのがよいでしょう。

金額・買付日・目標金額を変えてみたい場合は、上のボタンから自分で計算してみてください。

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本内容は情報提供であり、投資勧誘や助言ではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。